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パンパン脚をいたわる5分間。湯船の中でできる「脚のむくみ」簡単ケア

2020.03.17 21:00

1日履きっぱなしだった靴を脱ぐと脚がパンパンにむくんでいたり、張っていたりすることに気がつきます。そんなときは、バスタイム中に脚のむくみケアをしてみませんか?

今回は、ヨガセラピストのyuukaさんが、湯船にゆったり浸かっている間にできる簡単癒されケアをご紹介します。

ふくらはぎをしっかり動かすことが大事

脚がむくむのは、ふくらはぎをしっかり動かせていないことが原因の一つを考えられます。ふくらはぎは第二の心臓ともいわれる大切な部位。しかし、1日中ヒールや皮靴、合わないサイズの靴などを履きっぱなしでいると、ふくらはぎがうまく使えずに張ってしまうことがあります。

そこで、歩き方を意識したりマッサージをしたりすることでしっかりとふくらはぎをいたわりましょう。

足首をしっかり意識して歩く

ふくらはぎをいたわるには、足首を意識して歩くことが大切。

かかとで地面に着地したら、後ろの脚で体全体を前に押し出すようにしましょう。かかとで着地、後ろの脚で体を前に押し出すと、足の親指で地面を踏みしめることができます。

そうすることで足首がしっかりと動き、同時にふくらはぎが歩くたびに伸縮しやすくなるので、むくみが気になる方はぜひ試してみてくださいね。

湯船でするのはこれだけでいい!

1日の終わり、癒しのバスタイム。湯船の中で脚全体を揺らしながら気持ちよく脚をほぐしてみましょう。

湯船

出典: GATTA

(1)両脚のひざを曲げて、上体を少し後ろへ倒して腕で支えます。または浴槽に持たれた状態でバランスが取れるところへ手を置きます。

( 2)両脚を浮かせます。

(3)ひざの力を抜いて、両脚をお湯の中で大きく揺らします。

湯船2

出典: GATTA

(4)上下、左右、お湯の圧を脚に感じながらゆっくりと動かし続けましょう。

(5)1~2分程度気持ちよく続けましょう。

(6)続いて足首を丁寧に内まわし、外まわしと20回ずつ行いましょう。くるぶし周りを丁寧に動かすように意識します。

 

ゆっくり動かしたり、早く動かしたりしてほぐしてみましょう。強く圧をかけすぎるのではなく、リラックスできる心地よい強さで行ってみてくださいね。

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ヨガセラピスト / ラジオパーソナリティ
『マナヨガ』代表。20代の頃ストレス過多でぜんそくが再発したことをきっかけにヨガを始める。オリジナルのマナメソッドを発案し、本来持っている個性や美しさを引き出すと定評がある。またラジオパーソナリティとして心身の美しさをテーマとした番組を担当。

From yuuka・・・
「ヨガはものの考え方、捉え方をシフトチェンジするツールです。人はどうしても“足す”ことで美しさや自己実現をしていこうとしてしまいがちですが、ヨガは体を通して心のあり方に気づき、本来の自分らしさを知り、“私には何も足りないものはない”そのままで尊い存在なんだということに気がつかせてくれます。
まずは自分の体を好きになることで、生きやすくなる。自分を好きになる。そんな気持ちを受け取っていただけたらと思います。」