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プロがリアルに実践!いざというときに使いやすい「防災グッズ」収納術STEP3

2020.03.16 21:30

東日本大震災の記憶を想起する3月、さらに今年は新型ウィルスの影響による物流事情の混乱もありましたね。

この機会に、災害時や不測の事態に備えて、防災に備えるグッズを見直しているご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、実際の状況で役に立つ状態にすること、また常にその状態をキープすることは、グッズを準備してしまいこむだけではかないません。

そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんに、わかりやすく使いやすい“防災グッズ収納整理のコツ”を教えてもらいました。

STEP1:用途によって「2つに分けた」収納を

災害時にライフラインがストップした状態の中でも、無事に過ごすために必要不可欠な“防災グッズ”。

食料と水の備蓄や、トイレなどの衛生面、雨や寒さをしのぐなど、さまざまな事態が想定されるため、最低限のグッズだけでも結構な物量になりますよね。

全てを“防災グッズ”とひとまとめにして収納するだけでは、実際の場面で素早く活用するのは難しいもの。まずは、分かりやすいように“持ち出しグッズ”と“備蓄品”と区別しましょう。

“持ち出しグッズ”は、災害時に急遽避難するとき1日はしのげる程度のモノを指します。玄関など外へ出やすい場所に、靴やヘルメットと一緒にとにかく取り出しやすく収納しましょう。

“備蓄品”は、災害のあとで長期にわたりライフラインがストップした場合に、自宅での生活、または長期間の避難場所での生活に備えるモノを指します。ほかにも、普段から各家庭にある日用品のストックは、物流の混乱時の備えとしても活用できますよ。

納戸などに、一緒に収納しておけばわかりやすいですね。

STEP2:「持ち運ぶ状況」を想定した入れ物を

そして、それぞれを収納する入れ物は、運ぶことを想定したものを選んでおけば使うときもスムーズです。

“持ち出しグッズ”は、難燃性タイプの専用収納袋もありますが、長時間でも背負いやすいリュックとカバーを用意しておいてもいいでしょう。

また、貴重品だけは肌身離さず身につけていられるように、さらにもう一つウェストポーチやボディバッグの準備もしたいですね。

一方“備蓄品”は、比較的時間のある状況で出し入れするものなので、瞬時の取り出しやすさよりも、通常の保管でホコリが入り込まないことを優先した収納にすると、使うときに衛生的です。

また、自宅から避難所へ運ぶことも考えて、台車や車に積みやすいボックスや大きな手提げ袋などが便利です。ダンボール箱などの水や汚れに弱いものは避けたいですね!

STEP3:「一覧表作成」で毎年の見直しをラクに

そしてこれらの防災グッズは、定期的に中身をチェックして、良い状態をキープすることが必須。

一覧表をつくって、“作動のチェックが必要なもの”や“消費期限のチェックが必要なもの”が、パッと見るだけでわかるようにしておくと、見直しやすいですよ!

 

適した収納グッズを使って、適した収納場所に収納したら、毎年の見直しで中身をチェック……。実際に使うとき、スムーズに使える“防災グッズ”収納法で備えたいですね。

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