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整理収納アドバイザーに聞いた!狭い部屋でも「心地よい暮らし」を手に入れるヒント

2020.03.12 21:30

“広い部屋での暮らし”は誰もが憧れるもの。ですが、理想とする広さの部屋に住むのは現実に難しいことで、なかなか思い通りにはいかないですよね。

そこで今回は整理収納アドバイザーのmaikoさんに、狭い部屋でも心地よい暮らしを手に入れるヒントを教えてもらいました。今の暮らしがもっと好きになるかも……!

広い部屋にひそむ「デメリット」って?

「広い部屋で暮らしたい!」という想いは多くの人に共通しますが、まず知っておいてもらいたいのは、広い部屋に住んだからといって、すっきり気分よく暮らせるとは限らないということです。

なぜなら、多くの人は部屋の広さに合わせたモノの持ち方をしてしまうため、広い部屋に住めばそれだけモノが増えてしまう可能性があります。モノが増えること自体は悪いことではありませんが、モノが増えれば、その分管理する手間が増えてしまうことを忘れてはいけません。

増えてしまったモノも、すべてきちんと管理できている“お気に入りのモノ”ならいいのですが、“必要ないモノ”や“使わないモノ”の存在が多くなってしまうというのがよくあるパターン。せっかくの広い部屋でも、“必要ないモノ”や“使わないモノ”のためにスペースが割かれてしまうのはもったいないですよね。

さらに、“必要ないモノ”や“使わないモノ”のためのスペースにも、家賃や住宅ローンなどの費用が発生するということを考えると、一概に“広い部屋に暮らすこと”だけがいいとも限りません。

大切なのは、“モノの持ち方”や“自分に合った暮らし方”ではないでしょうか。

「モノとの向き合い方」を変えれば部屋の大きさは関係ない

理想の広さに届かない狭い部屋でも、考え方次第でデメリットをメリットと捉えることができるはずです。

狭い部屋では、広い部屋に比べて多くのモノを持つことがむずかしいため、“必要ないモノ”や“使わないモノ”は、積極的に手放していかなければいけません。一見するとデメリットに感じますが、“必要ないモノ”や“使わないモノ”を持たない暮らしは、思っている以上にすがすがしく気持ちのいいものです。

日頃からモノの見直しをしたいと思ってはいても、なかなか必要に迫られないとできない人が多いはず。その点、部屋が狭くてモノの見直しをせざるを得ない状況があるということは、“モノと向き合う”機会が増えます。自分らしい暮らし方やモノの持ち方を考えるきっかけになり、結果として心地よい暮らしを手に入れることができます。

部屋がごちゃごちゃしていることにストレスを感じてしまっては、今の暮らしが好きになれずに、部屋が狭いことへの不満も大きくなってしまうもの。モノの見直しをすることは手間がかかることですが、その先に得られるものは大きいはずです。

 

広い部屋でも狭い部屋でも、大切なのは“自分とモノとの関係”。

理想の広さの部屋ではないから今の暮らしに不満を持つのではなく、狭い部屋ということを逆手にとって、積極的にモノと向き合ってみるのもひとつの方法ですよ。

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※fizkes / Shutterstock