
きれいなまつ毛を夜までキープ!美容家に聞く5つの裏ワザ
目ヂカラをアップさせようと朝の忙しい時間に一生懸命メイクをしても、昼過ぎにはマスカラが落ちてパンダ目、まつ毛のカールもとれかけ……なんてこと、ありませんか? まつ毛は細かく小さなパーツでありながら、意外に顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。
そこで今回は、きれいなまつ毛を夜までキープする方法をご紹介します。
裏ワザ1:ビューラーで根元からしっかり上げる

出典:https://gatta-media.com
まつ毛はマスカラをつけると、どうしても重さでカールが取れてきてしまいます。それを防止するためにはもともとのまつ毛をしっかり上げておくことが大切です。
ビューラーを使う時のポイントは、一度でカールをつけようとせず、“まつ毛の根元”“まつ毛の中央”“まつ毛の毛先”の3段階に分けてしっかりビューラーをすること。
また、ビューラーを力づくで握って、カールを付けようとしないことも重要です。力を入れすぎてしまうとカールがつき過ぎてまつ毛が傷んでしまうので、手首のスナップを上手にきかせてカールを作りましょう。
裏ワザ2:まつ毛の根元にはマスカラを付けない

出典:https://gatta-media.com
目ヂカラを強くしたいと思うと、まつ毛の根元からがっつりマスカラを付けてしまいがちですが、根元にマスカラが付いているとカールが取れやすくなります。
マスカラをつける時は、根元からちょっと離れた位置から毛先に向けてササっと塗りましょう。そのままだと目の輪郭がボヤけてしまうので、アイライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋めるようにラインを描くこともお忘れなく。
裏ワザ3:マスカラを塗る時は上まつ毛の上側から
上まつ毛にマスカラを塗る時、なんとなく塗っていませんか? 実はマスカラを塗る順番もカールキープするには大切なポイントです。
上まつ毛の下側からしか付けていない人はまだいいのですが、上まつ毛のボリュームを出そうと上からも下からもマスカラを塗っている人の場合、下側から塗るのはNG。
まずは上側にマスカラを付けてから、その後に下側からまつ毛を上に押し上げるようなイメージでマスカラを付けましょう。そうすることできれいなまつ毛がキープできます。
裏ワザ4:パンダ目防止にしっかりめにフェイスパウダーを

出典:https://gatta-media.com
マスカラをしっかり塗ると、目の周りにマスカラが付いてパンダ目になってしまう……という相談をよく受けます。そんな人は、マスカラをつける前に目の周りにしっかりフェイスパウダーをつけておくのがおすすめ。
リキッドファンデーションでベースを仕上げて、肌が少しウェットな状態でマスカラを塗ると塗ったマスカラ液がお肌に付きやすいのですが、パウダーできちんとカバーしてあると肌に付きにくくなります。マスカラ液が乾いた後、ブラシで不要なフェイスパウダーを落とせば粉っぽさもありません。
裏ワザ5:まつ毛が少ない人はマスカラ下地が必須

出典:https://gatta-media.com
もともとまつ毛のボリュームが少ない人が、マスカラだけで太さやボリュームを出そうとすると、カールが取れやすくなる原因になります。
まつ毛が少ない、または短いという人は下地を活用しましょう。下地も“カール長持ち”や“ボリュームアップ”など様々なタイプが発売されていますので、自分のなりたいまつ毛に合わせて下地もしっかり選びましょう。
日中の化粧崩れでマスカラが取れていると、メイク直しも大変になります。マスカラは塗る前の仕込みが重要になりますので、崩れやすい人はぜひ今回の裏技をぜひ参考にしてみてくださいね。
【画像】
※ Aleshyn_Andrei / shutterstock
【関連記事】
※ 「バラの女王」と呼ばれるローズエキス配合のシャンプーが話題(PR)
※ 美容家が選ぶ!持ち歩きたくなる「見た目もかわいい」優秀コスメ3選つ