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忙しくてもすっきり整う!「ちょこちょこ片付け」3つの進め方

2020.01.13 21:30

部屋を片付けたくても、忙しいとなかなか進まないですよね。片付けにまとまった時間がとれないので、いつも中途半端に散らかっている……という方も多いかもしれません。

そこで今回の記事では、モノの整理を一気に進められない方におすすめしたい、“ちょこちょこ片付け”の進め方のヒントについて、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんがご紹介します。

1:時間や個数で区切る

まず、1つ目の区切り方は、“時間や個数で区切る”という方法です。

モノの中身や場所は関係なく、

・とにかく5分だけ片付ける
・何か10個捨てると決めて選ぶ

といった進め方になります。

最近インスタなどで流行り始めている“minsgame”というお片付けの方法があるのですが、これは月初めからスタートして、

1日目は1個捨てる
2日目は2個捨てる



31日目は31個捨てる

というもので、31日目まで終えると全部で496個捨てられます。これも“時間や個数で区切る”の1つの方法といえますね。

この区切り方のメリットは、“最初のハードルが低く、頭を使わずに始められる”ということです。

片付けが苦手で、とにかくまずは始めることが課題!という方は、この方法からスタートしてみると徐々にやる気スイッチが入ってくるのではないかと思います。

2:モノの分類で区切る

続いて、2つ目の区切り方は、“モノの分類で区切る”という方法です。

例えば、キッチンであれば

・キッチンツール
・ストック食材
・食器

といったモノの種類ごとに区切ることができます。

洋服や靴など、誰の持ち物かが明確なモノであれば、人別に区切ってもよいと思います。

人別だと量が多すぎる場合は、“自分のボトムス”“自分のワンピース”という感じで、人別×種類別でさらに1回あたりの量を減らして進めることもできます。

この区切り方のメリットは、

・あちこちに点在して収納しているアイテムも一度に整理できる
・モノの全体量を把握しやすい

というところです。

ある程度どこに何を置いてあるか把握できている、という方にはこの方法はおすすめです。

3:ゾーンごとに区切る

そして、3つ目の区切り方は、“ゾーンごとに区切る”という方法です。

これは、例えば上の写真のような収納庫の場合であれば、今日は一番下の段を整理する、と場所ごとに区切って整理してみる方法です。

奥行きが深い収納など丸々1段やるのが難しい場合は、さらにその中を手前と奥に細かく区切って進めても良いと思います。

中身が不明なボックスなどがいくつもある場合には、箱1個単位で進めていくというのもこの区切り方に入ります。

この区切り方のメリットは

・中に何があるか分からなくても進めることができる
・いつまでに全て終えられるかが事前にある程度計算できる

ということです。

中身がわからなくても進められるのは1つ目の区切り方とも共通しますが、「時間や個数で区切る」場合、全部片付け終わるのに何日かかるかわからないのがデメリットです。

その点、ゾーンごとに区切る場合は5段の収納庫を1日1段ずつ片付けると決めた場合には、5日あれば全部片付く、という見通しが立ちます。そのため、ある程度いつまでに片付けたいという目標が決まっている場合には、このゾーンで区切る方法がおすすめです。

 

以上、“ちょこちょこ片付け”の区切り方の3つの方法についてのご紹介でした。

お片付けの基本ステップは

1:モノを出す
2:分類・整理する
3:収納する

という流れです。

「3:収納する」は楽しくて好きという方も多いかもしれませんが、やはり大きなハードルになるのは“モノを出す→分類・整理する”のステップです。

でも、ここから逃げてしまってとりあえず無理やり収納していては、結局使いやすくはなりません。

まずは自分が進めやすい方法でモノやゾーン、時間を区切って、“ちょこちょこ片付け”でモノの整理にトライしてみてはいかがでしょうか。

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整理収納アドバイザー
LIFE WITH主宰。2人の男児の育児・家事・仕事の両立に奮闘中の整理収納アドバイザー。「元・汚部屋ワーママ」「超ワンオペ育児」だった経験を基に、忙しいママをもっとラクに、楽しくするための収納・インテリアを提案。

日本テレビ「ヒルナンデス!」にも整理収納の達人として出演するほか、雑誌・書籍の掲載も多数。2018年12月には初の著書となる「自動的に部屋が片づく 忙しい人専用 収納プログラム」(KADOKAWA)を出版。