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プロが「やめてよかった」と実感!やりがちだけど実はいらないNG収納3つ

2019.12.18 20:30

整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんによると、これまで自宅でもいろいろな収納方法を試してきたそうですが、今振り返ってみると「これはやめてよかった……」と思う収納方法も多くあるんだとか。

収納には合う・合わないがあるのでたまたま自分のインテリアには合わなかった、というだけのものもありますが、冷静に考えたときに、やっぱり合わないものにはそれなりの理由があるものです。

そこで今回は七尾亜紀子さんが、過去に実践してみたもののしっくりいかずに“やめた収納方法”をご紹介します。

1:キッチンの「吊るす収納」

まず、1つ目のやめてよかった収納は、“キッチン・コンロ周りの吊るす収納”です。

以前は雑誌などで見たかわいいキッチンに憧れて、100均で購入したフックを吸盤で取り付け、キッチンツールやレジ袋ストッカーをコンロ脇に吊るしていました。また、その隣の壁面には無印の壁につけられる家具を設置し、エプロンやキッチンクロスなどを収納。

ですが、これが徐々にしっくりこなくなり、結局どちらもやめてしまいました。

しっくりこなかった理由は、以下3つ。

・吸盤で吊るしていたので、時々落ちてきてしまう
・使用頻度の低いキッチンツールが、ホコリや油汚れをかぶりやすい
・壁につけられる家具は、筆者宅の構造上石膏ボードではない壁に無理に取り付けていたので、落ちてしまうことがあった

そしてもろもろ取り外してかなり減らしたのが今の状態です。

これでもまだ比較的コンロ周りにモノが多いほうではあると思いますが、キッチンツールも表に出しておくのは一軍のモノだけに絞り、 エプロンも引き出し収納に変え、キッチンクロスも掛ける場所も変えて快適になりました。

2:子供部屋クローゼットの「引き出し収納」

続いて2つ目のやめてよかった収納は、“子供部屋クローゼットの引出し収納”です。

見た目のゴチャつきを抑えるため、好きな北欧生地の柄をコピーした紙を目隠しにしてみたり、イラストのラベルシールを貼ったりしていました。

これはこれで、最初は自分なりに気に入っていたのですが、やっぱり徐々にしっくりこなくなってしまいました。

その理由は、以下3つ。

・目隠しの柄が段々うるさく感じられるようになってきた
・子供が自分で身支度するときや、洗濯物を畳むときに引き出しの開け閉めが面倒だった
・衣替えが面倒だった

そして今は引き出しを全てなくし、ワンアクションで出し入れできる収納に変えています。

目隠しは何もしていませんが、収納用品をブリ材に統一したことで、あえて隠さなくてもそれほど気にならない収納になりました。

3:マヨネーズ・ケチャップの詰替え

そして3つ目のやめてよかった収納は、“ケチャップ・マヨネーズの詰替え”です。

ズラッと揃った調味料収納に憧れ、100円ショップで購入した詰め替え容器に入れたのですが、ケチャップ・マヨネーズについてはどうにもしっくりきませんでした。

その理由は、以下2つ。

・調味料自体の粘度が高いので、詰め替えるのが大変
・残り少なくなってきたら逆さに立てておきたいのに、フタの形状的に逆さに立てられない

そして今は詰替えをやめて、ダイソーの積み重ねペンスタンドにラベルを貼ったものに立てて収納しています。

残り少なくなってきたりすると多少の見栄えの悪さはありますが、 やっぱり詰め替えないほうが快適なモノもある!と実感しました。

 

以上、筆者宅のやめてよかった収納事例と、それぞれの反省ポイントのご紹介でした。

振り返ってみて感じることは、「憧れて真似してみても、自分の暮らしに合わない収納は続かない」ということです。ただ、その一方で実際に試してみないと合う・合わないはわからない、とも感じます。

何事も失敗はつきもの。失敗を恐れて何もできないくらいなら、まずはやってみた方が少しでも前進できるように思います。まずは小さく試しながら、自分なりに検証・改善をしていくアクションが取れるといいですね。

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整理収納アドバイザー
LIFE WITH主宰。2人の男児の育児・家事・仕事の両立に奮闘中の整理収納アドバイザー。「元・汚部屋ワーママ」「超ワンオペ育児」だった経験を基に、忙しいママをもっとラクに、楽しくするための収納・インテリアを提案。

日本テレビ「ヒルナンデス!」にも整理収納の達人として出演するほか、雑誌・書籍の掲載も多数。2018年12月には初の著書となる「自動的に部屋が片づく 忙しい人専用 収納プログラム」(KADOKAWA)を出版。