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本当に日本なの!? 死ぬまでに行きたい「大迫力の自然が広がる秘境」3選

2019.07.27 20:00

夏休みが近づいてきて、海外に行く予定がある人も多いはず。海外は日本では見られない景色が数多くあってとても魅力的ですが、実は日本にもまだあまり知られていない秘境があるんです。この夏は日本の自然を楽しんでみてはいかがでしょうか?

そこで今回は、旅好きライターの小林繭さんが、死ぬまでに一度は行きたい“日本の秘境”をご紹介します。日本ではないかのような大自然の迫力に、きっと驚くはず!

1:亜熱帯のジャングルで体験する大自然のアドベンチャー「西表島」

天然記念物イリオモテヤマネコの生息地であることで知られる『西表島』は、その独特の生態系から“東洋のガラパゴス”とも呼ばれる島。島の90%を手付かずの亜熱帯のジャングルが占める、まさに島全体が“秘境”と呼ぶにふさわしい場所です。

そもそも日本に亜熱帯のジャングルがあることを知らない人も多く、マングローブの木が生い茂るジャングルの川や湿度を帯びて巨大に育った熱帯植物、色鮮やかに咲き乱れる南国の花々の光景に、地球のどこか遠い国でも訪れたかのような不思議な感覚に陥るはず。

色彩もエネルギーも、この島では目にするものすべて私たちが日頃思い描くイメージとはまったく異なる、規格外のダイナミックさです。

『ピナイサーラの滝』、『ナーラの滝』などカヤックを漕いでジャングルの奥地へと向かい、そこから森の中を歩いてたどり着く滝や、多彩な色彩と生命体に満ち溢れる海の中の世界はまさに非日常。

特にこのあたりの珊瑚礁の美しさは紛れもなく世界トップレベル。エネルギーひしめく亜熱帯の海と山、両方の大自然を五感で感じたいなら『西表島』へ。

2:北の大地で出会う神秘のエネルギー「知床半島」

アイヌ語で“地の果て”を意味する“シリ・エトク”を語源とする『知床』。北海道の東端に伸びる半島で、流氷が接岸する北半球における最南端の地として知られます。

この半島の先端にある『知床岬』までは、最高峰となる『羅臼岳』をはじめとする知床連山が連なり、人を寄せ付けない古代からの原生林の森が広がります。

火山活動や流氷などによって形成された険しく雄大な景観と、野生生物の豊かさが『知床』の魅力。陸地にはヒグマやエゾジカが生息し、海にはシャチやトド、マッコウクジラの姿が現れ、陸と海を自由に行き来する鳥たちの種類も豊富。

幻想的な『知床五湖』、別名“乙女の涙”とも呼ばれる『フレペの滝』、天然の温泉が滝となって流れる『カムイワッカ湯の滝』など見どころもいっぱい。流氷がやってくる冬季は冬季でまた荘厳な美しさに包まれる『知床』。

何度でも訪れたい、神秘的なエネルギーに満ち溢れた地です。

3:東京都にある太平洋に浮かぶ孤島「小笠原」

東京から南に約1,000km離れた太平洋上に点在する絶海の孤島が『小笠原諸島』。30余りある島々の中で人が住むのが父島と母島で、船でしかアクセスできないため、東京の竹芝桟橋から約24時間かけてようやく辿りつく南の島です。

“ボニンブルー”と呼ばれる深い青が特徴の小笠原の海には、一年中イルカやクジラたちが泳ぎ、ここは海で生きる動物たちにとってまさに楽園のような場所。

島をぐるりと一周するとそれぞれに異なる景観の美しいビーチが現れるので、お気に入りを探してビーチホッピングがおすすめ。毎年2月〜4月頃は、島の高台から海を眺めると子育てのためにやってくるザトウクジラたちの姿を見ることができます。

海の素晴らしさはもちろんのこと、これまで大陸と一度もつながったことがない絶海の孤島であるこの島は固有種の宝庫でもあり、トレッキングで山の中を歩けば多彩な植物や鳥たちに出会います。海の中にも陸の上にも、小笠原にしかない景色をいくつも体験できる場所です。

 

日本にはまだまだあまり知られていない、魅力的な自然がたくさん。この夏の予定にぜひ組み込んでみて!

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【画像】
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フリーランス編集ライター
東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノ全般、ロハスやインテリアネタなどを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

From小林繭・・・
「日本人って、ついついまわりの人やつくられた社会の枠組みを気にしすぎだと思うのでもっと自分自身の感覚に自由でよいのではないでしょうか。社会からはみ出ているように思えたとしても地球というサイズで見てみれば、ぜんぜんです。
“自分らしさ”という言葉にも必要以上にしばられないで。自分だって日々どんどん変わっていくもの。生きることは生きていくことでしか学べないので自分らしさに固定観念を持たず、そのときに自分が感じることを大切にしていって欲しいです。
そんな日々の毎日を楽しくするヒントを『GATTA』を通して発信していけたらと思っています。」