
口紅はもういらない!? 美容ライターおすすめ色付きリップクリーム
仕事のランチタイムや休憩時間のメイク直し、週末のお出かけなどで、鏡を使わなくてもサッと塗れて便利な“色付きのリップクリーム”。
1本常備しておくと、何かと活躍するシーンが多いアイテムですよね!
でも、口紅と比べると発色が悪かったり、すぐに色落ちしてしまったりと、どこか頼りなさを感じている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、美容ライターのあやのさんに、発色も色持ちもバツグンのおすすめ色付きリップクリームを教えてもらいました。
ドラッグストアで買える!お値段以上の実力派リップクリーム
・ティント処方でしっかりとキレイに発色

出典: GATTA(ガッタ)
イチオシは、スキンケアブランドVaseline(ヴァセリン)から生まれた『モイスチャーティント』。
ひと塗りしてみると、色付きリップクリームの発色の悪さや色落ちなどのマイナスイメージは一気に払拭! 口紅に負けないほど鮮やかな発色と、塗りたてのカラーが長時間続く色持ちの良さが魅力です。
ヴァセリンならではのリッチなうるおいもあり、保湿力の面でも満足の使用感です。

出典: GATTA(ガッタ)
スカーレットレッドと、モードピンク、ラセットローズの日常に使いやすい3色展開で、その日の気分やファッションによって、使うカラーをセレクトすることができます。
なかでも、モードピンクとラセットローズの2色は、SNS映えするような半透明の処方に! キラキラと透明感のあるおしゃれな見た目なので、ポーチから出して使うときに自慢したい気分になりますよ。
・1本で3通りの使い方ができる!優秀リップ

出典: GATTA(ガッタ)
同じくヴァセリンから誕生した『リップセラム』も侮れません! 美容補給成分*1(コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、グリチルレチン酸ステアリル)を保湿成分として贅沢に配合しています。
しっかりうるおうのに、唇の上でもたつかないなめらかな使い心地。さらりとしたテクスチャーなので、長時間塗っていても唇の負担を感じたり、乾燥が気になったりしませんでした。
リップクリームとして使うのはもちろん、口紅の下地や、グロス代わりに使用しても◎。
べたつきが気にならない軽い使用感なので、どんな場面でも活躍してくれそうなアイテムです。

出典: GATTA(ガッタ)
カラーはベビーピンクと、クリアの2色展開。ベビーピンクは、唇そのものがほんのり色付いたようなピュアな発色。
クリアは無着色なので、寝る前のリップケアや、口紅の色を変えずにツヤをプラスできる万能カラーです。
*1:保湿成分
おすすめの使い方3つ
・「リップセラム」×「モイスチャーティント」の重ね使い
『リップセラム』を下地にして、『モイスチャーティント』と重ねて使うのがおすすめです。
下地に『リップセラム』を仕込むことでより保湿力がアップし、うるおいすぎない自然なツヤ感が生まれます。
唇をぷっくりと見せることができるので、フレッシュな印象に! その際、『リップセラム』をたっぷり塗りすぎると、せっかくの『モイスチャーティント』の発色が弱まってしまうので、薄く塗るのがポイントです。
・オレンジアイシャドウ×「モイスチャーティント」モードピンク
今流行しているオレンジカラーのアイシャドウと合わせて、『モイスチャーティント』のモードピンクを使うと一気に旬顔に! とくにコーラル系のオレンジカラーとの相性が抜群です。
リップメイクで程よく抜け感が出るので、アイラインをしっかり引くとバランスが◎。パッと目を引く華やかな印象に仕上がります。
・「モイスチャーティント」の重ね付け

出典: GATTA(ガッタ)
『モイスチャーティント』をスカーレットレッドとモードピンク、モードピンクとラセットローズなど2色を重ねづけすると、1色のときとは違ったオシャレな色合いに!
筆者は、チェリーレッドのようなカラーになるスカーレットレッドとモードピンクの組み合わせがお気に入りです。
その上から『リップセラム』のベビーピンクを重ねると、またニュアンスが変化するので、自分だけのオリジナルカラーを見つけて、楽しんでみてはいかがでしょうか。
口紅に負けない発色なのに、きちんとうるおう優秀な『ヴァセリン』の色付きリップクリーム。
今年のマストバイアイテムになること間違いなしのリップです。ポーチに忍ばせて、“落ちない”リップメイクを楽しんで!
【もっと詳しく!】
保湿・うるおいのヴァセリンから新しいリップケアシリーズが新発売