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デキる先輩との差はココ!社会人5年目から身につけたい「気遣い」8つ

2019.07.13 22:00

社会人になって数年。後輩が増えて、もう立派な中堅社員に。自分が新卒のときに、憧れていた“先輩像”にいざ上司となった今、近づけていますか? 仕事も覚えて、スムーズに正しい敬語で取引先と話せるように。でも、何かが憧れの先輩と違う気がする……。それはもしかしたら、“気遣い”の差かもしれません。

そこで今回は、マナー講師に聞いた“ワンランク上の気遣い”をご紹介します。相手を思った対応や表現の仕方を、少し心掛けるだけでガラリと印象が変わりますよ!

気遣い1:退社時も周りに気配りを

当然のことですが、退社時刻が迫るにつれてソワソワしたり、終業前に帰り支度をしたりするのはやめましょう。

周囲の人の気が散ったりする場合もあるので、退社時刻になったらキリの良いところで仕事を終え、帰り支度をするようにしてください。

退社時に残っている人がいる場合は、黙って帰るのは失礼です。「お先に失礼します」などと一言添えてから、帰るのが周りへの気遣いです。覚えておくと良いでしょう。

気遣い2:ちょっとしたひと言を忘れない

たとえば、職場の人で風邪を引いている人がいたら「体調は大丈夫ですか?」などとひと言かけたり、昼休憩で食事に出掛けたりする際には「食事に行ってまいります」など上司に伝えてから行くようにしましょう。何気ないひと言ですが、それだけで職場の雰囲気がよくなることもあります。


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気遣い3:進捗を答えるときは「時間」まで伝える

上司から「お願いしていた資料の作成はいつ頃完成しそう?」と尋ねられたとき、つい「明日中に完成します」や「本日中に終わります」などと言っていませんか?

しかし、“明日中”や“本日中”という表現だと、時間が曖昧で分かりにくいですよね。

「明日中」と言った場合、言った本人は「明日の定時まで」、上司は「明日のお昼頃まで」と、それぞれイメージした時間帯が異なることも。すると、行き違いによってトラブルを起こしてしまう恐れがあります。

予定の時間が分かっているときは、きちんと「明日の〇〇時には完成します」や「本日の〇〇頃に終わります」と時間を伝えるのがマナーといえるでしょう。

気遣い4:進み具合の「内容」も伝える

たとえば、上司から「お願いしていた資料の作成は進んでいる?」と尋ねられたときに「はい、進んでおります」や「まだ終わっていません」で会話を終了させてしまってはいませんか?

このような伝え方だと、上司はどのくらい進んでいるのかまで把握できません。ワンランク上の気遣いとしては、さらに“どこまで進んでいるか”まで伝えることが大切。

「〇〇までは完了しておりますが、〇〇の部分はまだ進んでいない状況です」などと、進捗の内容が分かるように伝えられるとベター。どこまで進んでいるかお互いが把握できることで、その後の対応も考えることができますよね。


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気遣い5:起きたトラブルをフォローするのではなく先に声をかける

トラブルが起きた“後”にフォローすることは、たしかにビジネスパーソンとして、重要な気遣いですが“先”に声をかけることこそ、ワンランク上の大人の気遣いといえます。

たとえば、締め切りの数日前に進捗を確認しておけば、遅れそうな場合でも事前に課題を把握でき、必要な手助けができます。

“報・連・相”を待つのではなく、自分から確認していくようにするのがポイントです。

もちろん、自分が何かを確認をしてもらう場合も、問題つながりそうな不安要素は事前に相談しておけば、トラブルを未然に防ぐことにつながりますよ。

気遣い6:気遣う言葉をプラス

ビジネスパーソンなら正しい敬語が使えることは、当たり前の礼儀作法です。どんなに敬語表現が合っていても、それだけでは、ワンランク上の大人の気遣いとはいえません。そこにプラスの一言を付け加えましょう!

たとえば、初対面で挨拶をするとき。「初めまして、田中と申します。どうぞよろしくお願いいたします」や「お初にお目にかかります。田中と申します」といった言葉遣いが一般的ですよね。

これに「お会いできて光栄です」や「お目にかかるのを楽しみにしておりました」というような言葉をプラスするだけで会えた喜びが一層引き立ちます。

周りと差をつける大人の気遣いをぜひ試してみてくださいね。


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気遣い7:様子を尋ねるときは「どう」を卒業して

相手のスケジュールを尋ねるときなど、みなさんは「どうですか?」「どうでしょう?」という言葉遣いをしていませんか。間違ってはいませんが、より好印象に近づくのであれば、言い回しにはさらに気を配りましょう。

さて、こんなときは「ご都合はいかがでしょうか?」と、「どう」のかわりに「いかが」を使うだけで印象が変わりますよね。様子を尋ねるときに「いかがなさいましたか?」といった風に言葉遣いを変えれば、ワンランク上の印象にアップするでしょう。

“自分が知りたい情報を知ることができれば良い”というスタンスは卒業して、“相手にお伺いをたてる”という意識を忘れないようにしましょうね。

気遣い8:褒めてもらったときは否定せずに返そう

「最近、仕事が順調そうだね」などと褒められたとき、どのような反応をしていますか? 多くの方は「そんなことないです」と否定したり、「全然まだまだです」と謙遜したりしてしまうのではないでしょうか。

しかし、せっかく褒めてもらったのですから、必要以上の否定や謙遜よりも、喜びの気持ちを伝えたり、相手を褒め返したりする方が良いかもしれません。

例えば、「〇〇さんにそう言っていただけると、とてもうれしいです」や「○○さんこそ、仕事をこなされていて憧れています」といった風に返すことで、相手への好意を伝えることができるでしょう。

言葉遣いのマナーもそうですが、このように大事な場面で相手への好意を伝えることも大切ですよね。


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尊敬してもらえる先輩になるために、社会人数年目からは“ワンランク上の気遣い”を身につけましょう。きっと社内での評判が変わってくるはず!

【参考文献】
※ 『必携!ビジネスマナー』阿部開道(監修) / 西東社
※『頭の悪い伝え方 頭の良い伝え方』高橋輝行 / アスコム
※『私を磨く!毎日が輝く!女性のビジネスマナー』 松本 昌子  / ナツメ社
※『きれいな敬語の使い方・話し方 会話、メール、手紙での敬語のすべて!』福田健 / 主婦の友社
※『仕事美人のビジネスマナー』古谷治子 / 日本文芸社

【画像】

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※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。