
知らないなんてもったいない!世界中で愛される「ダマスクローズ」のスゴさとは
美容液やサプリメントによく配合され、最近話題の“ダマスクローズ”。
「一体どんなバラなの?」「他のバラとどう違うの?」と疑問に感じている方は多いのではないでしょうか。
ダマスクローズは、世界で2万種以上もあると言われているバラのなかでも、とくに甘く芳醇な香りをもち“バラの女王”といわれています。
バラ風呂が好きだったことで有名な古代エジプトの女王・クレオパトラ7世や、ナポレオン1世の妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネもこの花をひいきにしており、昔からたくさんの人に愛されていたのだとか。
今回は、そんなダマスクローズのスゴさの秘密に迫ります!
ここがスゴイ1:優雅な香りを放つ天然香料
気品あふれるバラの香りは、嗅ぐだけでうっとりするような心地よさがありますよね。
たくさんの品種があるバラの中でも、もっとも香りが高いと言われている品種が“ダマスクローズ”。
天然の生花を思わせるような華やかでエレガントな香りは、幅広い年代の女性に支持されており、一度香ると、とりこになる人が多いのだとか。
ここがスゴイ2:美肌に導くエッセンス
日々、時間に追われ、忙しく過ごしていると、緊張時や興奮時、ストレス時に働く“交感神経”ばかりに偏ってしまいます。
すると、リラックス時に働く“副交感神経”との切り替えがうまくできずに、自律神経のバランスが乱れることで、ストレスを感じやすくなってしまうそう。その結果、自然治癒力が低下したり、血行が悪くなることで、肌荒れやくすみの原因になることも……。
そんなときにはバラの香りが大活躍! バラの香りを嗅ぐと特定のストレスを緩和する効果があり、肌のバリア機能の低下を抑止するという実験結果もあるそうです。
実験環境でバラの香りが肌のバリア機能をストレスから守る効果が示されたことは、普段の生活の中でも、ストレスが肌のバリア機能に悪影響を与えることを、バラの香りが抑えてくれる可能性が示されたということです。
香りを嗅ぐだけで、これだけのメリットがあればうれしいですよね。
原著論文:Effect of “rose essential oil” inhalation on stress-induced skin-barrier disruption in rats and humans.
Mika Fukada, Tatsuo Watanabe et al.Chem Senses 37(4):347-356, 2012
ここがスゴイ3:香水や化粧品、ヘアケア、お茶やお菓子などその用途はさまざま!
古くから愛されているダマスクローズは、美容効果の高さから、香水や化粧品、ヘアケア製品など、さまざまな美容アイテムに利用されています。
また、美容アイテム以外にも、ジャムやハーブティーなど、食べることもできるのが“ダマスクローズ”の魅力のひとつ。
ビタミンやポリフェノールなどの栄養も含まれているので、これらの注目されている栄養素を取り入れたいと思っている人にも向いていますね。
外側からも内側からも、きれいになれるのが“ダマスクローズ”です。
「ダマスクローズ」を毎日のお手入れに取り入れるには?
そんなダマスクローズを、毎日手軽に取り入れることができるとうれしいですよね!
そこで、おすすめしたいのがダマスクローズ エキス*1をふんだんに使った『ティモテ ローズ』。

出典: ティモテ ローズ
毎日のバスタイムで、手軽にダマスクローズの香りを楽しむことができます。
800キロのバラから1キロしか採れない、貴重なダマスクローズ エキス*1をふんだんに配合。
女性らしさあふれるローズ、ピオニー、ネロリが贅沢に香り、毎日のバスタイムが、まるでスパにいるような癒やしの時間へと変化します。
また、香りだけではなく、o%シリコーン*2・バラペン無添加*3・合成着色料無添加で、髪と肌への優しさを考えたナチュラルな処方が嬉しいですよね。
きしまないもっちりとした弾力のあるキメ細やかな泡は、大切なうるおいを守りながら洗い上げ、しっとりとまとまる髪へと導いてくれます。
パッケージにもバラが使用されており、置いてあるだけでバスルームが華やかになるので、気分も高まりますね!
*1 ダマスクローズ エキス:ダマスクバラ花エキス(保湿成分)、*2 o%シリコーン:ノンシリコーンシャンプーのこと、*3 バラペン無添加:シャンプーのみ
上質な成分が配合されている『ティモテ ローズ』。
ぜひ毎日のバスタイムに取り入れて、ダマスクローズの良さを実感してみてくださいね。
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