
簡単だけど差がつく。プロが教える「輪郭別」チークの入れ方
雑誌で紹介されているとおりにメイクをしてみたけど、何だか不自然な仕上がりになってしまったという経験はありませんか? その理由は、カラーはもちろん、メイクの方法は人それぞれ似合うタイプが違うから。
実は、チークの入れ方ひとつでも、輪郭やお顔立ちに合わせるだけで美人度をアップさせることができるんです。
そこで今回は、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、“輪郭別”にチークの入れ方をご紹介します。
丸顔さんはシャープに

出典:https://gatta-media.com
フェミニンな印象にしたいからといって、丸顔さんがチークをふんわり丸くいれるのはNG。輪郭が丸みを帯びているのにまん丸チークにしてしまうと、さらに丸顔を強調してしまうことに。
丸顔さんは輪郭だけでふんわりした印象を演出できるので、チークは“シャープ”に入れるとちょうどよく仕上がります。こめかみあたりから頬の高い位置にかけて斜めにチークを入れるのがおすすめです。
面長さんは真横に

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横長に見せることでバランスが整う面長さんは、頬の一番高い位置から“真横”にチークを入れるのがおすすめ。顔のバランスが良くなり、面長を感じさせず小顔効果も期待できます。
斜めからシャープにチークを入れてしまうと、面長を強調してしまうことになるので注意が必要です。
逆三角形さんは横長に丸く

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シャープな印象を与えがちな逆三角形さんに似合うチークの入れ方は“頬の高い位置で横長に丸みを帯びた”入れ方。
シャープさがかえって面長な印象をつくてしまう場合がある逆三角形さんは、少しふんわりと横長を強調するようなチークの入れ方がおすすめ。キツい印象を抑えて女性らしい柔らかい印象を作ってくれます。
ベース型さんはしずく型に

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エラが少し気になるというベース型さんにマストなのは“鼻の横あたりからこめかみに向けてしずく型”にチークを入れていくこと。気になるエラをカバーして小顔効果も期待できます。
輪郭に合わせてチークの入れ方を変えると、小顔効果が期待できたり、印象をガラリと変えることにつながります。
ちょっとしたコツで短所をプラスにできるかも!? あなたに合うチークの入れ方を見つけてみてくださいね。
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