
トレンドはワンカラー!「抜け感がある」アイメイクの基本を伝授
印象がガラリと変わるメイクアイテムのうちの1つがアイシャドウ。4色パレットや2色パレットと様々なタイプがありますが、一歩間違えると時代遅れのメイクになってしまう場合も。変化していくトレンドをおさえて、‘‘抜け感のあるメイク”に仕上げる基本のテクニックを、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
今年のトレンドはワンカラー
今っぽメイクの基本は‘‘ワンカラー”。アイシャドウのパレットの全てを使うのではなく、お顔の中に入れるカラーは多くても2色までにしましょう。たったそれだけでぐんっと今っぽさがアップするのです!
ブラウンならブラウン、今年の秋冬トレンドのバーガンディを取り入れるならバーガンディ、と決めてしまいましょう。
グラデは大胆にアイホール全体を意識

出典:https://gatta-media.com
アイシャドウといえば、キレイなグラデーションですよね。まずメインとなるカラーを目のキワのみ、もしくは二重幅より少し広めにのせていきます。そこからアイホール全体を覆うようにグラデーションをつけていくのが基本。
ちなみに、アイホールとは目を閉じてまぶたを触った時に目玉が位置する部分。「そんな広い範囲に大胆にアイシャドウを広げるのはちょっと……」と思う方も多いかもしれませんが、外側に向かって薄くしていけば、このくらい広範囲でもちょうどいい具合に仕上がります。
アイシャドウで囲み目

出典:https://gatta-media.com
囲み目をアイラインでしてしまうと少し印象がキツすぎるかな、と感じる方も多いかと思いますが、ワンカラーメイクの場合はアイシャドウで囲み目をするとオシャレさがアップします。
ちょっと抵抗があるという方は目尻側だけにすると挑戦しやすいでしょう。下まぶたは黒目の中心くらいまでを囲む程度なら、ナチュラルな仕上がりなるので初めての方にもおすすめです。
さらに、時間が経ってもにじみにくく、ほどよい陰影がつくのが魅力。今年注目されているアイクレヨンなどは、テクニックいらずでキレイなグラデーションが作れてメイク崩れも気になりません。
トレンドコスメといえば必ず店頭にならぶアイシャドウ。だけど実際上手に使いこなすのは難しいという方も多いですよね。トレンドメイクをおさえながら、テクニックいらずの今っぽいワンカラーメイクに挑戦してみてください。
【関連記事】
※印象を変幻自在に操って。ひと塗りで仕上がる秋冬おすすめリップ
※トレンドアイテムは1つでOK。秋のシーン別フルメイク3パターン