
抜け感が大切。今っぽメイクに仕上がる「アイライナー」の使い方
しっかりメイクのコンサバ系より、ちょっとした抜け感のある自然体なメイクがトレンドの今。ナチュラルに見せるために必要な程よい抜け感をつくるには、まずはアイラインを変えてみて。おすすめのテクニックは引き算メイク。
そこで今回は、誰でも簡単に今っぽメイクにシフトできる、“アイライナーの引き算メイク”をコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
おすすめカラーはブラウン
アイライナーのカラー選びは意外と重要なポイント。ブラックのアイラインは目元をハッキリさせてくれますが、逆にキツい印象に。また、太く引きすぎることで、いかにもメイクをしているように見えてしまうことも。
そこでおすすめしたいカラーは“ブラウン”。肌なじみの良いブラウンは柔らかな印象にもなるだけでなく、自然に目を大きく見せてくれます。囲み目メイクにしても、ブラウンカラーのペンシルアイライナーなら、今っぽい抜け感を演出できるのでおすすめです。
インサイドラインがマスト

出典:https://gatta-media.com
引き算メイクのアイラインは“インサイドライン”が基本。インサイドライン、別名インラインというのは、まつ毛の生え際の粘膜部分に引くラインのことを意味します。くっきり引かれた“いかにもアイライン”ではなく、ナチュラルなのにハッキリした目元に。
目尻だけリキッドアイライナーを使う

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ナチュラルな抜け感を重視するアイメイクでは、基本的にアイラインはペンシルによるインサイドラインで十分。どうしても少し物足りないという方は、目尻だけリキッドアイライナーを使用して目元をちょっと強調してみて。
やり方は目尻側の黒目と白目の境目くらいからリキッドアイライナーを引くだけです。ですが、目力を強調したいからといってアイラインを太くするのは避けましょう。目尻から5mmくらいはみ出すようにラインをひくと自然な大きい目に仕上げることができます。
今っぽメイクは上手な“抜け感”を作ることができているかが重要なポイント。せっかく丁寧なメイクをして時間をかけたとしても、ナチュラルで抜け感がないと野暮ったい印象になってしまいます。抜け感のあるトレンド顔をつくるために、まずはアイラインから始めてみませんか?
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