
腹筋しなきゃ…は間違い!? 脇腹エクサで気になる「ぽっこりお腹」をケア
ぽっこりお腹が気になりだすのはいつごろからでしょう? 30代に入ったあたりから、お腹周りの変化に気がつく人も多いはず。ぽっこりお腹を改善するために腹筋をしても、なかなか効果が得られない時は、“縮んだお腹を伸ばすこと”に意識を向けてみて。
今回はヨガインストラクターである筆者も、実践しているお腹ケアをご紹介します。
腹筋は腰に負担がかかる?
腹筋を必死に頑張っても、なかなか結果が出ない方も多いのでは? 実は、腹筋はとても難しいエクササイズ。首や肩に力が入り、本来刺激を入れたいお腹への効果が得られない場合も多いのです。
普段運動をしない方がいきなり腹筋をが頑張りはじめても腰や首を痛めて諦めてしまう……というケースも多く、ハードルは高め。長く続けるためにも、まずは簡単できちんと刺激できる運動を取り入れていきましょう。
ぽっこりお腹ケアエクササイズ
(1)ひざ立ちの状態になります。
(2)左足を前に出し、ひざを曲げて下ろします。
(3)両手は頭上へ上げ、両ひじをつかみましょう。

出典:https://gatta-media.com
(4)息を吐きながら、左方向へ上体を倒します。

出典:https://gatta-media.com
(5)右側の下腹から伸ばすようにして、体側まで刺激が入るようにしましょう。

出典:https://gatta-media.com
(6)呼吸を5回分ほどキープしたら、反対側も同様に行います。
(7)下腹部を軽く引き締めて、足だけに体重を乗せないようにしてバランスを保ちましょう。
もっと負荷をかけるなら…
このポーズに慣れてきたら、少し負荷を増やしてみましょう。床に下ろしている方の足のひざを浮かせて、お尻、太もも、足全体を使ってみます。
このとき、足だけではなくお腹も伸ばし、重心を上に引き上げるように意識するのがポイントです。
辛くて続かないもので諦めるより、モチベーションを上げられるものを選んで、まずは続けてみること! 焦らず無理なく確実に、ぽっこりお腹ケアにチャレンジしてみてくださいね。
【関連記事】
※ 痩せたいから筋トレ…ではない!? 簡単ハイランジで美脚を手に入れよう
※ 怠けたお腹に!休日のゴロゴロタイムにできる「寝ながら」ヨガ