
冬でもうるツヤ肌をキープ!プロが教える時短ベースメイクとは
冬は空気が乾燥するうえ、エアコンの暖房が効いた部屋でお肌が乾いてしまい、気づけば粉吹き肌になっていたという経験はありませんか?
そんな中でもみずみずしい“うるツヤ肌”を保つベースメイクを時短で叶える方法をコスメコンシェルジュで美肌研究家がご紹介します。
コットンパックで土台づくり

出典:https://gatta-media.com
うるツヤ肌をつくるなら土台づくりが最も重要。一日保ちたいというならなおさらです。まずお顔全体に化粧水をしっかりつけてクリームで素早くフタをする。
その上から頬、顎の部分にコットンパックをのせる。このひと手間が仕上がりに大きな差をつけるのでさぼらないでくださいね。
高保湿な下地+リキッドファンデはベタづけ
乾燥からお肌を守り、一日うるツヤ肌をキープするのならスキンケアも下地もなるべく保湿効果の高いものを選ぶようにしてください。
時短メイクといえば手のひら全体を使ってファンデをつける、いわゆるベタづけですよね。下地もリキッドファンデもそれぞれ適量を手のひらに広げ、お顔を覆うようにして大胆につけていきましょう。
なぜリキッドファンデなのかというと、水分が多く潤いがあり、保湿力だけでなくカバー力もあるので必要以上の重ね塗りをしなくても良いからです。
日々のスキンケアがしっかりできていて美肌を保てているなら、リキッドファンデのみで十分すぎるほどのうるツヤ肌になりますよ。
お粉は引き算がマスト
リキッドファンデだけでは不安……という方は、頬の高い位置にプレストタイプのファンデをのせましょう。これだけできちんと感が出るので大丈夫。ハイライトはくぼんでいる部分にのせるのが今っぽメイクの基本。ツヤ肌にしたいからといって全体にハイライトをのせてしまうと、時間が経つとただのテカリ肌に間違われてしまうこともあるので注意してください。
メイクの仕上げはお肌表面の余分なお粉をメイク筆でオフしてなじませてください。このひと手間がメイク崩れを防ぐことにも繋がるのでここの手抜きは禁物です。
うるツヤ肌をつくるにはメイク前のスキンケア、ベースメイクを全て丁寧にしなければできない訳ではありません。時間をかけてあげるところと、ササッと済ませてしまっても良い部分を知って上手に時間配分すれば簡単にうるツヤ肌になれるんです。この冬、乾燥知らずのみずみずしいうるツヤ美肌で過ごすための参考にしてみてくださいね。
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