
意外と知らない?美容師が教える正しい「スタイリング剤」の使い方
スタイリング剤を買ったはいいけど、使い切らずににどんどん新しいものを買ってしまう方や、部屋の飾りになってしまう方、本当に多いと思います。
使うのを忘れてしまうというよりは、“使い方がわからない”という場合が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、美容師の筆者が、正しいスタイリング剤の使い方をご紹介します。
開けたらできるだけ早く使い切る
一度開封すると、スタイリング剤はどんどん悪くなっていきます。できれば半年以内、遅くても一年くらいを目安に使い切りましょう。
固まってしまってたり、本来の形状ではなくなってしまったりしている場合は、使わずに新しいものに買い替えてください。
爪の背でスタイリング剤を取るのもアリ
女性の間で多いのが、ネイルと爪の間にスタイリング剤が入ってしまうという悩み。爪の長い方やネイルをしている方は、爪の背を使ってみてください。爪の間が汚れにくく、意外と狙った量も取りやすくなりますよ。
バームは特に硬さがあるスタイリング剤なので、爪の背で取り余った分は爪に塗り込んでもいいと思います。
目的に合ったものをチョイスする
使い方はもちろん、スタイリング剤は選び方も大切。いろんな質感のものが出ているので、自分のなりたいイメージに合わせて選びましょう。たとえば、大人っぽく見せたい場合はウェットなスタイリング剤、可愛く見せたい場合はドライなスタイリング剤など。
また、香りで選ぶのもおすすめです。継続して使うためには、香りが好みというのは重要ですよね。
各メーカーからたくさんのスタイリング剤が出ているので、まずは色々試す、というのもいいと思います。
なかなか決められない方は、美容師さんに相談してみてください。あなたにぴったりのスタイリング剤を紹介してくれると思いますよ。
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