GATTA(ガッタ) > Interior > 忙しい日々を豊かに、花と世界を旅する「世界の花屋」が気になる
interior

忙しい日々を豊かに、花と世界を旅する「世界の花屋」が気になる

2017.10.29 19:30

お部屋に花やグリーンがあるとそれだけで気分が華やいだり、ほっとしたり。草花の持つ“癒し効果”には誰しもが納得するはず。花屋さんやガーデニングショップで何を買おうかとあれこれ迷う時間も楽しいひとときですが、普段は忙しくてなかなかゆっくり花を買う暇なんかない、という人も少なくないでしょう。

 

「花と、世界を、旅しよう」

出典:http://sekainohanaya.com

そんな人におすすめしたいのがオンラインの花屋さんである『世界の花屋』。この花屋さんが素敵なのは、オンラインでいつでも買い物ができるという点ではなく、扱う花そのものの魅力にあります。

“花と、世界を、旅しよう”というキャッチフレーズからして、わくわくする何かを感じませんか?

 

世界各国のブーケを展開

「農園で花を育てる人と、日本で花を飾る人の距離を縮めたい!」そんな思いでスタートした『世界の花屋』では、スタッフが実際に世界のあちこちに足を運び、直接農園の人と話しをして草花を選ぶそう。

アフリカ、中南米、アジアなど、世界各国の作り手が大切に育てた花々が取り揃えられ、お部屋での飾りやすさを考えブーケ仕立てにしてあるのが特徴。

出典:http://sekainohanaya.com

毎月テーマを決めた花が展開されるのも楽しく、10月はアフリカの草花、11月はイスラエルのリース、12月はケニアのバラが展開される予定です。

 

作り手の顔や花が育った土地に関心を

どのブーケもそれぞれにとっても素敵で、可憐な花々を眺めなていると、その花がどこの国から来たのか、どんな気候の土地で育ったものなのかなどいろいろと想像をめぐらせたくなります。

よく考えてみれば、普段、野菜や肉、魚などの食材を買うときは、その食べ物がどこで作らえたものか、どこで採れたものかなど産地を確認するのが普通なのに、草花だとそれが気にならないというのはおかしいですよね。

筆者も、『世界の花屋』が提案する、草花を通して農家の方々の顔や彼らが暮らす土地の風土や文化などに思いを馳せて欲しいという気持ちに触れて、美しく可愛らしい草花たちがどこの国で育てられたものなのか、その産地にも興味が湧くようになりました。

 

ニーズに合わせた花々がそろう

出典:http://sekainohanaya.com

生花はもちろんですが、大人っぽい色合いのドライフラワーまで様々なトーンの花々が揃うので、お部屋のインテリアのスパイスアップにもおすすめです。自分用はもちろんですが、友達や大切な人へのプレゼントにもぴったり。

 

誰かに花束を贈りたくなる、そんなお花屋さんです。

 

【参考】

世界の花屋

【関連記事】

※ 魅力あふれるリゾート街「ペナン島」で家族と過ごす贅沢な旅

※ 今年は一味違う文化の日に。神田で「世界最高峰のコーヒー」を味わおう

フリーランス編集ライター
東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノ全般、ロハスやインテリアネタなどを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

From小林繭・・・
「日本人って、ついついまわりの人やつくられた社会の枠組みを気にしすぎだと思うのでもっと自分自身の感覚に自由でよいのではないでしょうか。社会からはみ出ているように思えたとしても地球というサイズで見てみれば、ぜんぜんです。
“自分らしさ”という言葉にも必要以上にしばられないで。自分だって日々どんどん変わっていくもの。生きることは生きていくことでしか学べないので自分らしさに固定観念を持たず、そのときに自分が感じることを大切にしていって欲しいです。
そんな日々の毎日を楽しくするヒントを『GATTA』を通して発信していけたらと思っています。」