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子どもと一緒に楽しめる、自然の中で食本来の味を感じよう

2017.03.30 20:00

海のイメージが強い湘南ですが、実は山の自然にも恵まれた場所。ビーチから離れ、山側を散策してみるといつも新たな発見に出会います。国道134号線の風景も葉山を過ぎるとぐんとのどかな景色に変わり、毎回どこか田舎の町を訪ねたような気持ちに。このあたりには気軽なトレッキングを楽しめるコースも点在するので、あえて山側を散策してみるのも楽しいものです。

逗子からちょっと足を伸ばした、秋谷の先にも素敵なお店がたくさんありますが、このエリアでもっともユニークな存在といえば『Shoku-yabo農園』。新鮮な魚が揚がる佐島から山側に入った場所にある青空食堂です。

 

自然に囲まれた山里で、新鮮な魚介類を使った一汁一菜をいただく

山里に現れる「食の野望」をいだいた青空食堂
出典: GATTA(ガッタ)

“食の野望”とは、人間にとって何よりも大事な“食”の本質を様々な角度から捉え、追求し、日本全国はもちろん後世に正しく残していこうという欲求のこと。そんなコンセプトを追求した食堂が『Shoku-yabo農園』です。と聞くとなにやら小難しく聞こえますが、まったくそんなことはありません。農薬や化学調味料を使わない本来の食の味をきちんと五感で楽しもう!と提案しているだけ。

農園の入り口に立つと、右手には畑。その奥に屋台やテーブルが並ぶ食堂スペースが見えます。
出典: GATTA(ガッタ)

大楠山のふもと、360度を自然に囲まれた山里で、農薬や化学肥料を使わずに育てられた採れたての野菜や、佐島であがった新鮮な魚介類を使った一汁二菜の食事をいただくことができます。

 

子どもたちの創造力を刺激するユニークな空間

まるで「どこでもドア」。見ているだけで楽しいアートなオブジェ
出典: GATTA(ガッタ)

広い敷地内には、青空の下にテーブルや椅子が点在する食堂スペースに加え、ビニールハウスを利用したカフェスペースや、イベントもできるステージも設置されています。自然と仲良く共存するアートなオブジェの数々は『Shoku-yabo農園』のトレードマーク。食堂脇の小道を歩いていけば、裏山をぐるりと一周できる散策コースへと続きます。

敷地内にはこどものいえも!
出典: GATTA(ガッタ)

この青空食堂を訪れる人のお目当ては、『糧めし』と呼ばれる滋味豊かな食事はもちろんのこと、何より自然と一体したこの空間にあります。見渡す限り素朴な山里の風景は、その時々季節の色彩に満ちあふれ、子どもたちにとっては農園のスペースすべてが最高のプレイグラウンド。

草や土、木々の匂いをかぎ、虫たちの営みを真近に観察し、鳥たちの声に囲まれながらの時間は、どれだけ趣向を凝らしても都会の公園のプレイパークではけっして体現できないものです。

シンプルに食材の味をかみしめる「糧めし」を召し上がれ。
出典: GATTA(ガッタ)

ちなみに、『糧めし』には添加物や保存料は一切使用されていません。代わりに、日本の伝統的な食材や調味料がふんだんに使われているのが特徴です。味噌汁は全国から仕入れられた30余種類以上の味噌から好みのものをセレクトできるという点もこだわりで、気に入ったものがあれば生産者から直接購入することもできます。

 

聞けば聞くほどユニークな『Shoku-yabo農園』。気になる人はぜひ自分の足で訪ね、その『糧めし』を舌で味わってみてください。

【概要】

住所:神奈川県横須賀市芦名2-1700

電話番号:090-8879-1931

営業時間:11:30~15:00(LO)雨天時休業

※ 営業日の確認はHPFBにて

アクセス:

JR逗子駅発(2番乗り場)・京急新逗子駅発(1番乗り場)

JR横須賀駅発(2番乗り場)

詳細はこちらから

※ 駐車スペース有

【参考】

SYOKU-YABO

フリーランス編集ライター
東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノ全般、ロハスやインテリアネタなどを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

From小林繭・・・
「日本人って、ついついまわりの人やつくられた社会の枠組みを気にしすぎだと思うのでもっと自分自身の感覚に自由でよいのではないでしょうか。社会からはみ出ているように思えたとしても地球というサイズで見てみれば、ぜんぜんです。
“自分らしさ”という言葉にも必要以上にしばられないで。自分だって日々どんどん変わっていくもの。生きることは生きていくことでしか学べないので自分らしさに固定観念を持たず、そのときに自分が感じることを大切にしていって欲しいです。
そんな日々の毎日を楽しくするヒントを『GATTA』を通して発信していけたらと思っています。」